X-MEN ファイナル ディシジョン
2006年 08月 28日
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この前当たった試写会に行って来た。
「X-MEN」シリーズ3部作の最終編。 3作目は、前作のラストでメンバーを洪水から救うために犠牲になったジーンの過去から始まる。 前々作、前作とも内容は忘れてた・・が、見てなくても大丈夫だった。 人間VSミュータントの戦争という単純なものでもなく、ミュータント同士でも葛藤があり、SFものではあるけど、けっこう楽しかった。 <あらすじ> 前作での戦いに疲弊したX-MEN。 その一方で人類のミュータント差別と迫害に対して武力で対抗し、人類打倒を目指すミュータントのテロ組織「ブラザーフッド」・・ 両勢力は人間を巻き込み、三つ巴の大戦争時代に突入していた。 そんな中、ある研究所がミュータントを人間に変えるという新薬“キュア”の開発に成功。 この画期的な新薬を使えば、ミュータントは超能力を失うが、普通の人間になれる。 逆に超能力を失いたくなければ、“キュア”を使わずミュータントのままでいればいい。 ミュータントたちはそれぞれの運命をも左右する究極の選択に迫られる。 それはやがて、人類共存のための最終戦争へと発展していく。 <感想> ミュータントの主役2人が、余り強くないの~ 悪役ミュータントのほうが、強力過ぎちゃって、何だかなぁという印象。 そりゃ、最後には主役が勝つんだけど、「何であんただけ木っ端微塵になんないの?!」という疑問がいっぱい。 ひんたに聞いたら「そりゃ主人公は死なないに決まってるだろうが!」という返事。 相手役のミュータントにお洋服びりびりに破壊されていくのに、パンツだけは破壊されないのはどうして?! お尻見せるわけにいかないから? あとね、キュアを求めるミュータントの大行列。 あんなにいっぱいミュータントがいる世界ってどうなの?! 特殊能力保持者だらけの世界で、わざわざあんな学校を作る意味があるの? と、疑問符だらけになったが、映画としてはかなり良い出来。 娯楽作品としては充分楽しめると思う。 ★★★☆☆ SF好きならお奨め
by biwan007
| 2006-08-28 23:07
| 映画
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